2009年09月

2009年09月27日

2009年秋烏賊(その2)

 昨日(9/26)、今季2回目となる秋烏賊狙いにまたもや京丹後市へ行ってきた。今回は、前回と違い北部の方へと足を延ばした。ポイントに着くとお約束の強風の歓迎。そして、ウネリが入っているという“おまけ”付きである。
 斜め前方からの風だったのでキャストを試みるが、糸ふけが激しく釣りのできる状態ではない。そと海を諦め、風を凌げるポイントを探すことに。
 ようやく一杯目の烏賊ちゃんをゲットする。

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 前回の釣行から二十日も経っているにも関わらず、サイズが変わらない。一回りほど大きくなっている程度だ。手のひら級は、荒れたそと海に居るはずびっくり しかし、風とウネリで釣りにならない今は、我慢するしかない。釣れないよりかはマシなので、このままキャストすることに。小ちゃいのが、ポロポロと釣れる。5、6杯釣り上げたところでポイント移動することに。
 どこへ行っても風とウネリは変わらない。風当たりの弱いところ(地磯)を探し、キャストする。3カ所ほど廻ったが、サイズはどこも同じでハンバーグ程度 である。まぁ、食べごろサイズではあるが・・・。

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 このまま続けるには体力的に無理と考え、昼過ぎに撤収することに。釣果は、前回よりも悪く17杯で終えた。気は若くても、歳には勝てましぇん。泣く

at 14:02|PermalinkComments(2) Fishing 

2009年09月23日

火村英生に捧ける犯罪/有栖川有栖

 京都で、30歳のエステティシャンが扼殺(やくさつ)された。ほどなくして、大阪府警に「これは火村英生に捧げる犯罪だ」という文面の挑戦状が届く。一方、作家の有栖川有栖のもとには「先生に盗作されたと言っている人物がいる」との怪電話が……。
 気鋭の犯罪社会学者・火村英生と、ワトソン役の作家・有栖川有栖が登場する人気シリーズ。表題作を含む短篇4本、そして携帯サイトに掲載された掌篇4本の計8本、本格ミステリーの旗手の精緻かつ洒脱な世界。

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 キャラも立っていてスラスラと読める短編集ではある。が、タイトル負けしている感が否めない。

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2009年2月11日 読破


at 18:27|PermalinkComments(0) 有栖川有栖 

2009年09月12日

我が家にMacが…

 我が家に『Mac』が来た プレゼント

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 永い間、”Win”系ユーザーだったが、このへんで潮時だ。
 NECのPC-9800シリーズ、即ち”MS-DOS”から使い始めて、”Widows95”を経て今の”Windows-Vista”、セキュリティホールの多さにもうガマンの限界である。しかも不安定だ。よくも永い間使い続けてきたものだと自分自身に感心してしまう。
 近次か”Windows 7”が発売されるが、セキュリティホールの多さは同じようなもので、”OS”自体が重いのは変わらないだろう。泣く

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 同じ新しくするなら…という思いと、来春から長女が本格的にデザインを学ぶことになったため『Mac』にした。
 今までとは使い勝手が違うので苦戦するかもしれないが、そこは何とかなるだろう。
 今日から『Mac』ユーザーだ 力こぶ
 と、いいながらも…この”blog”はWinマシンで書いているのだから、なかなか『Win』からは離れられないかも…悲しい
 

at 13:08|PermalinkComments(0)

2009年09月11日

屈折光/鏑木 蓮

 乱歩賞作家による最先端医療ドラマ
異常プリオンが天才脳外科医を襲う――
父娘、師弟が抱えた壮絶なる葛藤と秘められた想い。

 獣医師・内海綾子の周囲に異変が連続する。創薬コーディネーターの恋人が変死し、発見現場近くの牧場からはBSEの疑いがある牛の白骨体が発見される。そして勘当された天才脳外科医の父親が入院する……。すべてを解く鍵は、父親から消えゆく記憶と意識だった。

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 父と子の愛と対立が上手く描かれ、文体も易しくスラスラと読み進むことができる。サスペンスとしての出来は、中途半端だったが、読後は爽やかさが残る作品だった。

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2009年2月7日 読破


at 11:14|PermalinkComments(0) 鏑木 蓮 

2009年09月06日

2009年 秋烏賊(その1)

 昨日(9/5)、今季初の秋烏賊を狙いに京都府は京丹後市へ行ってきた。
 今年は発育が遅いと、もっぱらの噂だが…大潮ということもあり、朝一から車を飛ばした。
 釣り場に到着すると強風の歓迎である。最悪…と思いながらもキャストを繰り返した。ポロポロとは釣れるが、小さい。この日、2.5号のエギを使っていたのだが、エギと同じくらいの大きさである。まぁこの時期だと妥当かもしれない…。しかし、思っていた以上に数が上がらない。

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 このポイントを諦め、東へとランガンを繰り返すが、どこも同じような大きさ。一番大きいもので 3.0号ほどだった。しかも数が上がらない。いつもなら、小さくても数が上がるのに、昨日は25杯という散々な結果に終ってしまった。今年は数釣りができないのだろうか…はてな


at 11:26|PermalinkComments(2) Fishing